私的創作論

創作について考えたこと

資料2 インターネット

 知識がそのまま表れる部分の資料としては、インターネットを使う割合はあまり多くはありません。主な理由は2つです。
 1つ目は、閲覧したページが無くなっていたり、内容が変更されていたりすると確認の再確認が出来ないからです。
 執筆前、執筆中、推敲中と、何度も同じことを調べる場合、調べた結果がコロコロ変わってしまっては、どの時点の情報を作品に反映させるかに困ります。
 2つ目は、内容の信頼性を確かめることが困難な場合があるからです。
 誰でもさまざまな内容を発信できることがインターネットの利点の一つです。しかし、誤った知識、誤解に基づく意見、偏見など、創作のための資料としてふさわしくない内容が書かれていることがあります。
 その内容を資料として使うことに不安がある場合は、信頼できる別の資料を調べます。結局は書籍を調べたほうが手間がかからないと感じることも多いのです。

 インターネットを使う場合は、公的機関や信頼できる専門のサイトが中心になります。ある作品では、作中の年代の天気を知るために気象庁のサイトを調べました。
 そのほかにも、ネタ探しや、書籍があまりに大型であったり高額である場合、作品の設定に合わせてアレンジするため正確な情報でなくても問題がない場合などに、インターネットを利用しています。たとえば軍の編成は現実の軍のものをそのまま使うわけではなく、軍がメインのストーリーでもないため、ウィキペディアを参考にしました。